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椎名桔平、「痛いけど気持ちいい映画」 北野武、「極限状態になると笑うしかない」
 左から塚本高史、杉本哲太、國村隼、北村総一朗、三浦友和、北野武、椎名桔平、加瀬亮、小日向文世、石橋蓮司、中野英雄
 左から塚本高史、杉本哲太、國村隼、北村総一朗、三浦友和、北野武、椎名桔平、加瀬亮、小日向文世、石橋蓮司、中野英雄
 映画監督の北野武が、8日、都内で、監督主演作「アウトレイジ」の完成会見に、10人の共演者と共に臨んだ。
 今回の映画は北野作品の原点ともいうべきバイオレンスもので、北野を含む主要な11人の登場人物は全員が悪人。
 北野が、「自分で選んだ人に集ってもらった」という10人(椎名桔平、加瀬亮、三浦友和、國村隼、杉本哲太、塚本高史、中野英雄、石橋蓮司、小日向文世、北村総一朗)は、全員が北野映画には初出演となった。
 「痛いけど気持ちいい映画。いい先生にずっと足裏マッサージをされているよう」(椎名)、「スピード感のある現場だった」(加瀬)、「配役を話したら、やくざをベースにしたコメディーかと言われた」(三浦)と、それぞれが感想を述べる中、ベテランの北村は、「久しぶりに悪い人間をやったが、これがなかなかいいんだな」と自画自賛しながら、北野の細かい演出を褒めた。
 「あまり痛かったり暴力的だとつい笑ってしまう。極限状態になるともう笑うしかない。そこがうまく出せたかな」と北野監督。
 映画は6月12日より全国ロードショー。
(2010/02/09)
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