

SWANがフルアルバム インディーから1st
フジロックフェスティバル’06に出演した高知を代表するロックバンド「SWAN」がこのほど、有名インディーレーベルから1stフルアルバム「FIZZ」を発表した。ガレージ、ブルース、バラード…変幻自在なロックンロールを奏でる彼らの魅力がぎっしり詰まった1枚だ。
メンバーは、今年34歳になった高校の同級生3人—ボーカル&ギターの大谷泰吾、ベースの千代岡司幸、ドラムの矢野秀樹。2000年から四万十市を拠点に、県内はもとより全国各地でライブ活動している。
本作は昨年12月、東京で録音。レコーディングやマスタリングなどをギターウルフ、あふりらんぽ作品で知られる中村宗一郎に依頼。ゆらゆら帝国など邦洋の有名アーティストの音源をイッシューしているJインディーレーベル、CAPTAIN TRIPRE CORDSからドロップした。
フジロックでのオープニングに選んだ激しいナンバー「味」を、本作でも1曲目に持ってきた。このほか、印象的なイントロで、スローテンポだがグルーヴィーな「彼女」など、レパートリーに富んだ9曲を収めた。
大谷の攻撃的な歌詞と声、暴れまくるギターサウンドを力強い千代岡、矢野のリズム隊が支える。これぞ、ロックンロールという音。
「ほぼ一発どり。最善の演奏、音の出し方ができたと思う。レコーディングしてくれた中村さんが僕らの『いい感じの音』を分かってくれてて、きちっと仕上げてくれた」(大谷)という自信作だ。
(2007/09/22)


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