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SONIC WEB版

 ギター小僧がくれた楽しさ

 高知市の女性〈ペピン〉さんから昨年末、ライブ評が送られてきました。

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 12月23日、布袋寅泰さんのライブ@BAY5SQUAREへ行ってきました。実は正直言って、まったく、布袋さんには興味がなかった私なのですが…友人のミュージシャンが、バックバンドのWANDERERSで来高するとのことで、BOOWY以来ウン十年ぶりに布袋さんのライブを見ることに。

 これが…いやあ〜楽しかった!ほんとに素晴らしい!!久しぶりに「音楽っていいなぁ〜」と心の底から思えるライブでしたよ。布袋さん、ギター小僧(ファンの方ゴメンなさい)!本当に、楽しんでギター弾いてましたよ。音楽に対する熱い思いがビシバシ伝わってきました。

 こんなにも素晴らしい演奏、ステージで2007年のライブ納めができたことに感謝、感謝。そして、ライブへ行くきっかけをくれた中村達也氏に感謝です。

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 編集部からも一つ、ライブ評を。

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 四万十市のフジロッカー、SWANの底力を見た。19日、オシリペンペンズと競演したライブ@CHAOTICNOISE。

 会場に着くと、ちょうどSWANが始まったところだった。千代岡司幸の強弱を行き来するベースのリズム。ギター&ボーカルの大谷泰吾が浮遊感のある音を、優しい曲を奏でている。そこにドラマー、矢野秀樹の姿がなかった。3ピースの大切な1かけらが。

 「途中から現れて強烈なリズムを刻み始める、という演出か」と思っていたら…。

 そうではなかった。急な事情で、1カ月ほど矢野不在でやるのだという。ライブの予定は詰まっているが、それらをキャンセルすることなく。

 SWANらしい、いつもの暴れまくりのステージング、激しいロック—2人はそれを控え、「歌」をやっていた。

 SWANの曲の中でも屈指のバラード「人の日記」。ドラムがなく、ギターもベースも抑え気味で、そこには屹立(きつりつ)するように声があった。余計に歌詞が心にしみた。「行きたい行きたい所があるなら迷うなそこに行け」

 アクシデントへの対応力。音、ステージの作り替え。きっと次も、手を替え品を替え、やってくれるだろう。当分、2人のSWANを楽しもうと思う。

(2008/01/26)



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