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「気さく」な詞に共感

曽我部恵一BAND「ハピネス!」 曽我部恵一BAND「ハピネス!」=写真 ソカバンの新作は、ストレートなロック全10曲。心がウキウキして体が動き始めるだけではなく、曽我部の歌詞に共感を覚えずにはいられない。

 3月の本欄で紹介した一冊「音楽とことば 〜あの人はどうやって歌詞を書いているのか〜」に収録されている曽我部のインタビュー。彼はこう言い切る。

 「知らない人に向けてのメッセージっていうのは、さほど興味がないんだよね。(中略)誰かに向けて気さくに話しかけるような歌詞を書きたいし、そうやって歌いたいんだよね」

 本作もその実践。「東京ディズニーランド」「ほし」などで描いているのは、ささやかだけどハピネスのある日常…気さくに、多くの人が共有できる世界。だからわいてくるのだ。共感が。

 さらに、リードトラック「永い夜」は…どこかの爆弾が あの子を襲う夜/いつかの約束が NoNoNoNo はじけて消えたよ…と気さくな話のように「あの子」を登場させながら、メッセージ性もある。

 26日に高知ライブ

 曽我部恵一BANDは26日19時から、高知市のX—pt.でワンマンライブ。前売り2800円、当日3000円。1ドリンク代別。曽我部の気さくな歌に加え、どうしようもなく熱くなるライブを楽しもう!


(2009/06/13)



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