

偏食!?渋谷系とUK

「90年代」を特集した5日付夕刊のSONIC2月号の続き。SONIC編集部お薦めの「90年代の1枚」をお届けします。しかし…渋谷系とUKだけって(笑)。
小沢健二「LIFE」 90年代前半は80年代の残響と世界的混乱によるカオスだった。光の見えないそんな道に、突然現れた端正な音と「愛し愛されて生きるのさ」という真っすぐな言葉。94年、オザケンのこの2ndアルバムで、やっと新しい時代が始まった気がした。 (冷コー堂)
コーネリアス「FANTASMA」 90年代といえば「渋谷系」。その中心人物、小山田圭吾の97年の3rdアルバム。さまざまなジャンルをミックスしたサンプリング感覚と、遊び心あふれるポップセンスをギュッと詰め込んだサウンドは、カラフルで楽しい音響おもちゃ箱。 (猿惑星博士)
V.A.「キーピング・ザ・フェイス」 UKのインディレーベル、クリエイションが91年にリリースしたコンピ。マイブラ「スーン」のウエザオール・ミックスを収録。ロックとデジタルダンスミュージックの美しき融合…90年代、この曲が僕の音楽の��物差し�≠セった。 (OK電算機)
レディオヘッド「ザ・ベンズ」 95年の2ndアルバム。閉塞(へいそく)した世界で息ができなくなっていた高校生の僕にとって、“酸素ボンベ”だった作品。「フェイク・プラスティック・トゥリーズ」など珠玉の14曲は何千回とリピートして聴いてきた今も、輝き続けている。 (爪9センチ)
(2010/2/20)


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