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SONIC WEB版

賛同の90年代選盤

「ミュージック・マガジン3月増刊号 THE GROOVY 90’S 90年代日本のロック/ポップ名盤ガイド」

 「ミュージック・マガジン3月増刊号 THE GROOVY 90’S 90年代日本のロック/ポップ名盤ガイド」

 今月半ば。1990年代特集を終え、次の特集に向けて取材などを進めていたSONIC編集部に、本書はジャストタイミングで「待った」を掛けてきた。「もう少し90年代に付き合え」と。

 ページを開き、選ばれた約350枚を見渡す。確かに90年代日本のオーバーグラウンド・ロック史…バンドブーム、ヴィジュアル系、ビーイング系、メジャーを食っていったインディー・シーン、時代時代の女性シンガーなど、全体に目を配っていたりする。

 が、強い志向は「渋谷系」「ヒップホップ」「クラブカルチャー」「アンダーグラウンド」に向かっているように思えてならない。最多の5枚がチョイスされているのがECD、電気グルーヴ。4枚がスチャダラパー、フィッシュマンズ。そしてフリッパーズギターは全アルバム3枚に加え、メンバーのその後…コーネリアス3枚、小沢健二2枚。

 この傾向。SONIC編集部は全面的に賛同する。「多様化と深化の90年代」を表すのにふさわしいからだ。

 SONIC紙上で取り上げたものも数知れず。TOKYO No.1 SOUL SET「TRIPLE BARREL」、サニーデイ・サービス「東京」、ハバナエキゾチカ「火星ちゃん こんにちは」…。4分の1�nで1枚を紹介するのを基調としている中、1ページ〜半ページもさかれていた。

 次の特集をしばし忘れ、僕と編集部〈猿惑星博士〉は再び90年代に思いをはせた。ジャケット写真の数々を「そうそう、これ!」と2人で笑いながら見た。  (編集部、OK電算機)

CHAOTICにノイマイヤー登場 3月1日19時半

フライヤー

 ジミ・ヘンドリックス・エクスペリエンスやクリームと並び称されたドイツのロックトリオ「グルグル」を率い、40年以上の活動を続けてきた伝説のドラマーが高知上陸! 彼の名はマニ・ノイマイヤー。3月1日、高知市のCHAOTIC NOISEにやってくる!!=写真はフライヤー

 共演は世界で活躍する日本のサイケデリックバンド、ACID MOTHERS TEMPLEの一形態「SWR」のメンバー=ギター、河端一。ベース、津山篤。ドラム、吉田達也。ノイマイヤーと3人が入れ替わりながら、3ユニットで演奏する。

 入場は80人限定。開場19時、開演19時半。前売り2000円、当日2500円(1ドリンク代別)。


(2010/2/27)



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